2021.08.11.wed

2021.08.11.wed

お化け屋敷とか怪談話とか

楽しいって思えなかったんです~

 

映画ジョーズもバイオハザードも。

火垂るの墓だって出来れば見たくない。

 

だけど検死官のサスペンスや

桜の森の満開の下とか、砂の女とか

読みだしたら止まらない^^

 

読み過ぎて嫌になっちゃったのかもしれませんが

結論も出ないし教訓も得ないのにハマるって

空気感が好きなのかなーって思いました。

 

自分の怖さをエンタメに出来る状態って

安定してる状態って事だから

不安の中に安心を感じられるのかなー?

 

最後に笑えるからエンターテイメントなんだと思うんです。

お化け屋敷から出て日常と合流した時、

映画館を出てどこで食事しようか考えてる時、

本を読み終わって最初の方のページをめくりながら

自分の心情を思い出した時。

 

そこまでがセットになって

楽しかった記憶になるんじゃないでしょうか。

 

何かを証明するには短すぎる人生の時間。

化学に分解できない事や、非科学的な事の多さに

怖さを楽しむ感覚があるから

 

よく考えると怖い、人の一生も

なんとか生きていけるのかなあって思います♡