深淵を覗き込む時
その深淵もこちらを見つめているのだ。
これはニーチェの言葉です。
映画、羊たちの沈黙のレクター博士から
教えてもらいました^^
「見る」という行為は
一方的な判断ができる優位な立場であると
思われていますが
見ている以上、見られていもいます。
例え、対象が目の前にいなかったとしても
「見た」事によって、
バタフライ効果のように
様々な影響を及ぼすはずです。
レクター博士は獄中の元精神科医です。
本質的に見る事で、本質以外を省き
本質に近づく事が出来る人です。
しかし、本質も人や立場によって違います。
本質なのに!
何を見せるか見せないか。
これは相手を攻略する為のハウツーではなく
自分を自分にどうさせたいのかのハウツー
なんではないでしょうか?
「我々は毎日見ているものを切望する」
何を見て見ないのか、で
あなたの人生のほぼ全て。
夢や願いや好みのタイプが
決まるのかもしれませんね!
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